こんにちは、hanamongs(はなもん)です。
リーダーシップをとって仕事をするうえで「褒めること」は重要です。
上手くいったときだけ「褒める、労う」をしていませんか?
思い当たるのでしたら、あらためた方がいいでしょう。
理由は「人がついて来なくなるから」です。
とはいえ、褒めるというのは、慣れていないとウソっぽくなってしまい
逆効果になるケースもあるので、「考え方」が必要です。
本記事では「褒めることに関して、聞くことの重要性」について説明をしていきます。
記事を読むことで、人間関係について知識が深まり、良いコミニュケーションが身につきます。
私は、年間で書籍を400冊読んでいるのである程度の知識がつきました。
本記事を読むことで知識が深まってくれれば、とてもうれしいです。
褒めることのメリット
- 伝えた人のモチベーションが上がる【パフォーマンス向上】
- 相手に褒めるということは、自分も褒めてもらいやすくなる。
- 褒めたのに、叱られることはない。その場合は「相手がおかしいからその人を避ける」
- 相手が自分の話を聞いてくれやすくなる【チームワークができる】
褒めることが出来ていれば良好な関係は築けます。
「認められている」「信頼してくれている」というのが相手に伝わるからです。
とはいえ、「褒めたことがないから、方法が分からない」という悩みがでてきます。
結論、相手の話をよく聞きましょう
褒め方が分からないといったケースは「相手の話を聞いていない」から起こります。
相手が話をしているときに、自分の頭の中では答えが出ていて、考えていることは「自分の回答」です。
なので相手の目線に立ち、相手の話をよく聞くことが重要です。
聞くときには「あいずち」「うなずき」をすること。
そういう、「あいずち」「うなずき」をしてくれいる人と話しているときに思うのは
「理解しようとしてくれている」とこちらに意思が伝わってきます。
このあいだ、ディーラーの営業の人と話をするときに気がついたことがありました。
それは、わたしが欲しい車の条件をしたことに対して「あいまいに答えない」
「金額・車種・目的など」を伝えて、厳しいところは「ムリだ」と
なぜムリなのか理由も細かく教えてくれて、条件にあう車を提示をしてくれました。
なので、「あいまいに答えないこと」も話を聞いている側からすると信頼できる人になります。
少なくても敵対していないことは分かるので話をしやすいです。
別記事で「断わることに関して」書いてあるので、よかったらこちらもどうぞ。
「断わるのに勇気が必要?」なぜ、断りづらいと思ってしまうのか。
では、どうやって褒めるのか
拍子抜けかもしれませんが
結論、3つの言葉をおさえていれば問題はありません。
- 「ありがとう」 感謝言葉
- 「さすがですね」 労いの声掛け
- 「信頼してます」 信頼の声掛け
「褒め方が分からない」と悩んでいる人が考えていることは
原因が「褒め方が分からないから褒められない」と思っている人です。
そうではありません。
「相手の話を十分に聞いていないから、相手のことがよく分からない」が、1番の原因です。
なので、相手に興味を持ち、話を聞くことが大切です。
とはいえ、褒めてばかりだと慣れてしまう
会うたびに褒めているというのは、良くありません。
褒められることに慣れてしまい「褒めてくれるけど、もっと認めてほしいな」となるからです。
そうならないように
どんなときに「褒めるのか」自分のなかで基準をつくっておくのが大切です。
いままで「褒めること」「相手の行動」をしていなかった人も、既にしていた人も
当記事を参考にコミニュケーション上達に挑戦してみてください。