「せっかく覚えたのに、忘れる」目的に合った暗記方法

こんにちは、hanamongs(はなもん)です。

「暗記」について情報をまとめてみました。

記事を読むことで、暗記について原理原則が分かり効率的に覚えることができます。

暗記に関して「困っている」方に必見です。

結論、「集中時間を理解して、暗記を効率化する」

本記事では「暗記」の情報を、詳しく説明します。

私は、年間で書籍を400冊読んでいるのである程度の知識がつきました。

本記事を読むことで知識が深まってくれれば、とてもうれしいです。

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なぜ、忘れてしまうのか

せっかく時間をかけておぼえたのに「覚えていない」「説明ができない」というのは

誰にでも起こりうることであり、1度は経験していることでしょう。

しかし、だからといってそのままにしているのは、あまりにも「時間」がもったいないことです。

せっかく覚えた知識は活かしすべきです。

大げさかもしれませんが、1つの得た知恵によって「今後の人生が変化する」とまで私は考えています。

なので、時間をかけ得た知識は活かしていきましょう。

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ではなぜ、記憶に残らないのか。

それは、「なんとなく聞いていたり、読んでいる」からです。

「意識をしていない」「注目していない」あいまいに情報を得ていれば記憶も当然あいまいになります。

なので、しっかり覚えておきたい情報は「意識をする」「注意深くする」をして情報を

脳にいれていきましょう。

「まずは、普段何気なくしている会話を聞き流すのはやめて、相手が何を伝えたいのか

考えながら注意深く聞くようにしてみましょう」

「目的がない」と、もれなく忘れる。

本を読んで、内容を仕事に活かしたい場合

読む前に「この本から何を学ぶのか」「なにに困っていてこの本にたどりついたのか」といった経緯と

読み終えたときに「本から得た知識をどう活かすのか」「困っていたことの解決方法はなんだったのか」を明確にしておくと、情報も記憶に定着し実用化しやすくなります。

ちなみに、「困っていたことの解決方法はなんだったのか」を覚えておくことは非常にメンタル的に重要です。

なぜなら「問題がおきたとき、どうしていいかわからない」状態は、ストレスが強くなります。

なので対処法・解決法をひかえておいて「対処ノート」を作っておくと「どうしていいかわからない」が減るので、結果ストレスは掛からないのでおすすめです。

ストレスに関して詳しく知りたいかたは、こちらの過去記事をどうぞ。

「ストレスとはなんだ?」環境が変わるとどうなるか。

どんどん伝えて自分の記憶に残す。

暗記術の本によると、暗記した翌日に再度「おさらい」すると記憶に定着しやすいといいます。さらに、暗記してから1周間以内にまた「おさらい」をする。

そうすることで長期的に記憶が定着した状態になると記述がありました。

応用として、新しいことをはじめるとき(転職・資格勉強・受験勉強・英会話)繰り返し勉強すると効果的といえます。

また、仕事にミスが多い場合は帰社前に「今日の振り返り」をすれば、ミスも減ってくるでしょう。

「おさらい・振り返り」と同期間で「アウトプットすること」も記憶が定着するといいます。科学的に「1週間に3回アウトプットをする」と記憶に残るとされています。

じかん効率さいだいか

集中力には限界があり「15分」「45分」「90分」とされています。

15分=もっとも高い集中時間

45分=普通の集中時間(小学校の授業時間)

90分=間に5分休憩入れると可能というレベルの集中時間(大学講義時間・2時間ドラマCM除く)

この集中時間をうまく組むことで効率的に暗記をすることができます。

基本は15分単位で考えます。

たとえば、15分のスキマ時間を今までは「メールチェック」をしていたのをやめて

「自分の成長に繋がる読書」に変えて過ごすことで、その後の人生が変わるでしょう。

45分の場合は15分が3回なので、読書に45分使うのも良いですし、読書30分+単語記憶を15分と組んでも集中力は継続しているので、効率的に学ぶことが出来ます。

90分の場合も45分のとき同様で15分ごとにブロックを分けて組み合わせて集中を持続させます。

つけたし

「これはおもしろい」と思ったときが記憶に残りやすいとされています。

なぜなら、興味があるからです。

興味があること(すきなこと)は疲れていても調べてしまうものです。

ただし、今日「おもしろい」と思ったことでも、翌日思いかえしたら「そうでもない」というのは日常的に起こるとこでしょう。

なので「おもしろい」と思ったときは自己成長のチャンスです。積極的に情報を入れるようにしましょう。

反対にこの「おもしろい」をほおってしまうと「なににも興味がなくなってきます」

それは、とてももったいないことであり自分の感覚を自分が否定していることになりますのでおすすめしません。

「興味はある意味、なまもの

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