「断わるのに勇気が必要?」なぜ、断りづらいと思ってしまうのか。

こんにちは、hanamongs(はなもん)です。

上手に断ることについて情報をまとめてみました。

本記事では「断る」ことを詳しく説明しています。

記事を読むことで、「言いにくいこと」「伝えづらいこと」に対しての知識が深まり

、迷わなくなりストレスが減ります。

「気疲れしている人」、「うまく断れない」、「伝え方に不安がある」方に必見です。

私は、年間で書籍を400冊読んでいるのである程度の知識がつきました。

本記事を読むことで知識が深まり役立ててくれれば、とてもうれしいです。

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なぜ、断りづらいと思ってしまうのか。

日本人は、「断る」のが苦手です。

その理由の1つが、授業のなかで「断り方」を学ぶ機会がないこと。

大概の場合、よくわからないまま大人になっていくケースが大半です。

よくわからない状況で、そのまま社会人となり「常識がない」「断ってはマズイ」とまわりから指摘を受けて、受けながら覚えるといったことが、概ね「断る」に関してのながれでしょう。

断ることが、悪いと思ってしまうのは「この判断が合っていたのか」が不安だからです。

加えて、断るとは相手を否定していることですから、よけい不安になります。

なので、断りづらくなってしまうのです。

ただそんなことを言われたからといって、自分を責める必要はありません。

だって、教えてもらってないのですから。

教わっていないということは、無知です。

認識していないことに対して「なぜ、出来ないんだ」と言ってくるほうが、おかしい。

だから、あなたは自分を責めることはしなくて大丈夫なのです。

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「断る」と昇進にひびく?

断らないと、時間(残業・休日出勤・飲み会)などで

無限に時間が失われていきます。

しかしながら、「付き合わないと昇進に影響がでる」と考える人もいるかもしれません。

でも、それはほんとうですか?

ではあなたの会社では何でも受け付ける便利屋さんが昇格していますか?

おそらく、仕事ができる人が昇格しているはずです。

もし、昇格しているのであれば「そんな会社にいる価値はありますか?」

自分のやりたいことを優先しよう。

自分のやりたいことをやらずに興味がない他のことをしていると、本当にやりたいことがわからなくなっていきます。

なぜかは、エネルギーと時間を他に向けているからです。

「仕事」ばかりにエネルギーと時間を振っていると「家族・恋人と過ごす時」が削られます。

「趣味」ばかりにエネルギーと時間を振っていると「睡眠時間」が削られます。

つまり、断らないことで自分のやりたいことを見失ってしまい、不幸になっていきます。

とはいえ、断らない人でも断るときはあります。

それは、頼まれごとが多すぎて病気(健康を害したとき)になったり、仕事がありすぎて家族・恋人とコミニュケーションとれていなく別れそうなときです。

なので、断らない人はけっきょく最後の最後で断りますが、それだったら最初から断るべきなのです。

断ることで起きたメリット(実際にやってみた感想)

結論は、断ることでデメリットはおきていません。

いまのところメリットばかりです。

メリット一例

  1. 自分のやりたいことをする時間が増えた。
  2. やりたいことなので、楽しいし集中できる。
  3. ストレスがなくなった。
  4. だいぶ、自由。

1番良かったことは、「ストレスが大幅に減りました」

やりたくないことをやっていたときは、休日でも昼まで起きれないことが主でしたが、やめてから、早起きになり結果、健康的な生活を過ごせています。

断り方のフォーマット

とはいえ、はじめは「なんで断るんだ」「嫌なのか」ということも正直ありました。

しかし揺るがずに「出来ないことを伝える」と分かってもらえて、自分の時間をつくることが出来ました。

いまでも関係は悪くなっていないので「断る=嫌われる」では無いことを実感しています。

とはいえ、当時はうまく伝えることが出来ないこともあったので伝え方に気をつけていました。

そこで「断りるときの伝え方」を書いておきます。

【相手を立てる(謝る・感謝する・労う)+なぜ断るのかの理由+代案】

これを使い、あてはめて説明すれば、大概は伝わり相手も納得してくれます。

伝え方で悩んでいる人は使ってみてください。

また、別記事で「伝え方について」書いてみたのでよかったらこちらもどうぞ。

今回は「断り方について」説明をしました。

結論は「自分のために時間を使用していかないと、不幸な方向へ進んでしまう」といった内容です。

自分の時間を大切に、毎日楽しく過ごしましょう。

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