失敗して一度転んでから、成功をもっていく。

こんにちは、hanamongs(はなもん)です。

過去を振り返る力ことが、やりたくないことをしなくて済むカギです。

私たちは日々、過去の失敗に悩み、未来への不安にとらわれがちです。

しかし、改善したいことがあるなら過去を振り返ることがヒントになります。

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過去の失敗から学ぶ

営業経験の失敗

10年前、私は大きな失敗をしました。

重要な得意先での出来事で、提案型の営業をしていました。

そこで、製品の性能とコストメリットを十分説明できませんでした。

結果は想像の通り、契約に至らず会社にとって大きな機会を逸することになり自信を失いました。

上司に、指導されたのをいまも覚えています。

反省点としては、

・製品知識が不足していたこと

・ニーズを掘り下げて聞く姿勢が足りなかったこと

この痛手から、商品知識と市場を深く理解すること。

そして、重要なことは「相手の視点に立つことの大切さ」を学んだのを覚えています。

また、同期や先輩・上司の声に、耳を傾ける姿勢の大切さも身に染みて実感できた出来事でした。

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過去の成功から自信を得る

失敗も多かった一方で、過去を振り返ると成功した経験もあります。

とある重要な提案をするため書類作成をチームでしていたとき、

最初は、部下とうまくコミュニケーションが取れずに期日までに完成させることが厳しいと思っていました。

そこで部下との時間を作り話し合うことで、個々の考えを聞き効率が上がりました。

その結果、部下の力を最大限に引き出すことができ、なんとか期日までに提案書を完成させることができたのです。

この成功は、人の力を引き出すマネジメント能力の大切さを学ぶ経験となりました。

このケースから、過去の成功と失敗から学ぶ重要性を痛感したのでした。

具体的に過去を分析する

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過去を振り返り、失敗と成功から学ぶことはとても大切です。

そのためには、過去の出来事を具体的にメモしておかなければ、正しく振り返りするは出来ません。

例えば、過去失敗したプロジェクトであれば、

・計画段階

・実行段階

・完成段階

と段階や階層ごとに分けて書き残しておく。

そして何がなぜうまくいかなかったのかを明確にする。

提案書作成であれば、

・最初の行き詰まり

・部下とのコミュニケーション改善

・そして達成へのロードマップを決める

このように分解してメモしておくことで過去から学び、今の仕事に活かすことができます。

行動で現実を変える

失敗から学んだ教訓は、すぐに行動に移すことが重要です。

例えば、新入社員の指導がうまくいかないと感じたら、

過去の経験を思い出し、コミュニケーションを取り関係を築く第一歩を踏み出しましょう。

会話が続かないのであれば、ジャンルをメモしておくのも良いでしょう。

私の場合、毎日会うひととは会話の内容も尽きてしまうので以下のジャンルをメモしています。

・最近の天気の変化

・季節による行楽地について

・休日の過ごしかた

・ドラマ・映画のはなし

・今日食べたいもの

また、新しいプロジェクトの担当になっら、過去の成功事例を参考にしてより良いプロジェクトにしていくことを心掛けましょう。

・過去の企画より計画性を高める。

・リスクを最小化する。

・メンバーの意見を取り入れる仕組みを作る。

このように過去から学んだ教訓を活かすことが大切です。

過去の経験を現在と未来に活かす

過去は、変えられません。

しかしながら、過去から学び、現在と未来に活かして自己実現の糧にすることは可能です。

過去を振り返る力をつければ、ゆとりある時間をつくることもできます。

このさきの、困難も乗り越えられるはずです。

私は「本を読めば人生が楽になる」と思っています。

そして読むことを薦めています。

それは私自身が、問題が起きたときに本からの情報で、解決に結びついたことが多いからです。

例えばですが、年100冊本を読んでいる人は、10年後1,000冊読んでいる人です。

ここまで本を読めば人生に新たな閃きが起きることは間違いありません。

私がそうであったように、あなたも一人では悩まずに読書することで人生を楽に過ごしましょう。

あなたの人生は読書によって変わります。

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