こんにちは、hanamongs(はなもん)です。
![](https://hanamongs.com/wp-content/uploads/2021/02/usman-yousaf-8dvyPDYa35Q-unsplash-1024x683.jpg)
- 個性的な上司がいて、上司だから話を聞かないわけにもいかない。
- 仕事はできるが、陰険な先輩がいて扱いがめんどくさい。
- 陰口をいう同僚がいて、聞いているのもイヤ。
悪口は聞いているだけでも、イヤなもの。
悪口を聞いているだけなのに、まわりの人からあなたも言っているかのように
見られてしまい勘違いされ、とてもイヤな気分になりますね。
- 悪口を言うような相手、苦手な人と距離をおきたい。
- 性格が合わない人とうまくやっていやなきゃいけないの?
- 悪口をいうような、性格になりたくない。
ネットや本を参考に、人付き合いを改善しようとしたけど
「なかなかうまく行かない」と
挫折してしまうケースは非常に多いです。
なぜ、ネットで調べたり、書籍を読んだりしても上手にいかないのか?
書籍などでは、ケースごとの対処法を教えてくれますが、
正直多すぎて、覚えられない。
それに根本の原因は「あなたが優しい」からです。
あなたは優しいから、イヤなことでも聞いてしまっているのです。
この記事内容は、本質である「あなたの考えかたの改善」です。
私は、年間で書籍を400冊読んでいるのである程度の知識がつきました。
この記事では「優しい人が陥りやすい人間関係ストレス」についての理解と、
具体的な考え方までを解説します。
職場の人間関係に疲れたときに、試すべき考え方
![考え方](https://hanamongs.com/wp-content/uploads/2021/02/pencil-1891732_1920-1024x620.jpg)
ストレスになるのに、なぜ続けるの?
結論、性格の合わない人の話を聞く必要はまったくありません。
なぜなら、あなたにとって聞くメリットがまったくないから、
「イヤなことを聞いているだけで、やる気が下がる」からです。
自分の生産性を下げることを、続ける必要がありますか?
ありませんよね。まったくありません。
なので、合わない人とは距離をおくべきで、避けましょう。
とはいえ、慣れていないと話は聞いてしまうもの
あと、上司などの人の話は聞かないわけにはいきません。
そういう場合は、どうするのか。
そういう場合、話は聞くけれど
「覚えておく必要がありません」
覚えているとイヤな気持ちがのこります。
イヤな気持ちでいると、自分のやる気を下げることになり悪循環に陥ります。
でも、忘れるっていっても忘れられなくない?
![](https://hanamongs.com/wp-content/uploads/2021/02/engin-akyurt-udh1F6tuOr8-unsplash-1024x683.jpg)
あたりまえですが「違うことを考えましょう」
違うことを考えていれば、無意識のうちに忘れていきます。
これはイヤな気持ちになったときに、何を考えるかを決めてしまえば
無意識で気持ちが切り替わるようになります。
はじめのうちは、有意識でやらなければいけませんが、意識しているうちに
できるようになります。
では、なにを考えればいいか。
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冒頭で「あなたは優しい人です」と伝えました。
これは事実です。
自信をもっていい。あなたは、間違いなく優しい。
なぜかって?なぜなら、あなたは
「性格の合わない人のことを考えて、わざわざネットで調べたのですから」
性格の合わない人を避けずに、自分を変えようとしている優しい人です。
自信をもっていい。あなたは優しい。
せっかくだから、考え方を少し変えていきましょう。
いままでは、「嫌な相手との上手な付き合い方」を考えていたところを、
これからは、「近いひとから親切にする」を意識して考えてみてください。
近い人から親切にする考え方 (試すべき思考法)
![](https://hanamongs.com/wp-content/uploads/2021/02/lost-places-1555076_1920-1024x683.jpg)
まずは「自分」です。
自分が心身ともに健康でないと、生産性を高く保てません。
「木にキノコが生えるのは、木が健康だから」
そのために、自分のストレスになることは「しない」
しなくてはいけないことも、あるでしょうからその場合「引きずらない」
そうするだけで、精神状態は他者によって左右されなくなっていきます。
次に「家族」です。
家族の支えがあってこそ、日々快適に過ごせていることを改めましょう。
ハイパフォーマンスな業務をしている人は、家族を大切にする人です。
ちなみに所得が高くなるにつれて「家族を大切にします」。
「所得が高いから」→「家族を大切にしている」
これは間違っています。
「家族を大切にしているから」→「所得が高いのです」
家族を大切にしましょう。やることは簡単でひとこと「ありがとう」を添えるだけ。
次が「友達」
職場で仲が良い人もいるでしょう。
ただ、それは利害を含む場合が正直なところ大半です。
機会があれば、「職場の仲が良い人」「友達」に「自分のいいところ」を
ひとつ聞いてみてください。
おそらく、違う答えが返ってくるでしょう。
友達を大切にすることで、本当の自分がわかります。
なぜなら、友達の前では無意識で「あなた」を表現しているからです。
反対に、職場の仲が良い人には無意識で「あなた」とは別の「職場でのあなた」を
表現してしまっていることでしょう。
気になる人は試しに、同じ質問をなげかけてみましょう。
最後に「職場」です。
優先順位の最後に職場のことを考えましょう。
しかしながら、あなたは忙しい人だと思います。
「そんな時間あります?」
そのなかでも「性格の合わないひとと上手に向き合う」という高レベル案件。
「避けたほうが、効率よくない?」
とどうしても思ってしまいます。
改善する可能性も決して高いといえません。
あまりにツライのであれば、他のことに目を向けることも視野に入れましょう。
例えば、
今の仕事を辞めて新しい企業に転職すればもっといい人間関係で
ストレスなく仕事ができるかも知れません。
ちなみに、転職が良くないというのは昔の人の固定概念でしかありません。
今の時代はそれを受け止めてくれる企業はたくさんあります。
まとめ
「自分」「家族」「友達」「職場」の順番で大切にする順番を決めましょう。
少なくとも「自分」と「家族」を大切にしましょう。
なぜなら、この2つは「あなたの代わりはこの世にいません」
あなたしか、いないんです。
この記事では、「あなたの考えかたの改善」について解説をしました。
重要なのは大切にする優先順位
自分
家族
友達
職場
考え方の改善に挑戦してストレスなき人生を過ごしましょう。
「もっと知りたい人はこちらの記事をごらんください。」