職場の人間関係に疲れたときに試すべき考え方(覚えておける1選)

こんにちは、hanamongs(はなもん)です。

  1. 個性的な上司がいて、上司だから話を聞かないわけにもいかない。
  2. 仕事はできるが、陰険な先輩がいて扱いがめんどくさい。
  3. 陰口をいう同僚がいて、聞いているのもイヤ。

悪口は聞いているだけでも、イヤなもの。

悪口を聞いているだけなのに、まわりの人からあなたも言っているかのように

見られてしまい勘違いされ、とてもイヤな気分になりますね。

  1. 悪口を言うような相手、苦手な人と距離をおきたい。
  2. 性格が合わない人とうまくやっていやなきゃいけないの?
  3. 悪口をいうような、性格になりたくない。

ネットや本を参考に、人付き合いを改善しようとしたけど

「なかなかうまく行かない」と

挫折してしまうケースは非常に多いです。

なぜ、ネットで調べたり、書籍を読んだりしても上手にいかないのか?

書籍などでは、ケースごとの対処法を教えてくれますが、

正直多すぎて、覚えられない。

それに根本の原因は「あなたが優しい」からです。

あなたは優しいから、イヤなことでも聞いてしまっているのです。

この記事内容は、本質である「あなたの考えかたの改善」です。

私は、年間で書籍を400冊読んでいるのである程度の知識がつきました。

この記事では「優しい人が陥りやすい人間関係ストレス」についての理解と、

具体的な考え方までを解説します。

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職場の人間関係に疲れたときに、試すべき考え方

考え方

ストレスになるのに、なぜ続けるの?

結論、性格の合わない人の話を聞く必要はまったくありません。

なぜなら、あなたにとって聞くメリットがまったくないから、

「イヤなことを聞いているだけで、やる気が下がる」からです。

自分の生産性を下げることを、続ける必要がありますか?

ありませんよね。まったくありません。

なので、合わない人とは距離をおくべきで、避けましょう。

とはいえ、慣れていないと話は聞いてしまうもの

あと、上司などの人の話は聞かないわけにはいきません。

そういう場合は、どうするのか。

そういう場合、話は聞くけれど

「覚えておく必要がありません」

覚えているとイヤな気持ちがのこります。

イヤな気持ちでいると、自分のやる気を下げることになり悪循環に陥ります。

でも、忘れるっていっても忘れられなくない?

あたりまえですが「違うことを考えましょう」

違うことを考えていれば、無意識のうちに忘れていきます。

これはイヤな気持ちになったときに、何を考えるかを決めてしまえば

無意識で気持ちが切り替わるようになります。

はじめのうちは、有意識でやらなければいけませんが、意識しているうちに

できるようになります。

では、なにを考えればいいか。

冒頭で「あなたは優しい人です」と伝えました。

これは事実です。

自信をもっていい。あなたは、間違いなく優しい。

なぜかって?なぜなら、あなたは

「性格の合わない人のことを考えて、わざわざネットで調べたのですから」

性格の合わない人を避けずに、自分を変えようとしている優しい人です。

自信をもっていい。あなたは優しい。

せっかくだから、考え方を少し変えていきましょう。

いままでは、「嫌な相手との上手な付き合い方」を考えていたところを、

これからは、「近いひとから親切にする」を意識して考えてみてください。

近い人から親切にする考え方 (試すべき思考法)

まずは「自分」です。

自分が心身ともに健康でないと、生産性を高く保てません。

「木にキノコが生えるのは、木が健康だから」

そのために、自分のストレスになることは「しない」

しなくてはいけないことも、あるでしょうからその場合「引きずらない」

そうするだけで、精神状態は他者によって左右されなくなっていきます。

次に「家族」です。

家族の支えがあってこそ、日々快適に過ごせていることを改めましょう。

ハイパフォーマンスな業務をしている人は、家族を大切にする人です。

ちなみに所得が高くなるにつれて「家族を大切にします」。

「所得が高いから」→「家族を大切にしている」

これは間違っています。

「家族を大切にしているから」→「所得が高いのです」

家族を大切にしましょう。やることは簡単でひとこと「ありがとう」を添えるだけ。

次が「友達」

職場で仲が良い人もいるでしょう。

ただ、それは利害を含む場合が正直なところ大半です。

機会があれば、「職場の仲が良い人」「友達」に「自分のいいところ」を

ひとつ聞いてみてください。

おそらく、違う答えが返ってくるでしょう。

友達を大切にすることで、本当の自分がわかります。

なぜなら、友達の前では無意識で「あなた」を表現しているからです。

反対に、職場の仲が良い人には無意識で「あなた」とは別の「職場でのあなた」を

表現してしまっていることでしょう。

気になる人は試しに、同じ質問をなげかけてみましょう。

最後に「職場」です。

優先順位の最後に職場のことを考えましょう。

しかしながら、あなたは忙しい人だと思います。

「そんな時間あります?」

そのなかでも「性格の合わないひとと上手に向き合う」という高レベル案件。

「避けたほうが、効率よくない?」

とどうしても思ってしまいます。

改善する可能性も決して高いといえません。

あまりにツライのであれば、他のことに目を向けることも視野に入れましょう。

例えば、

今の仕事を辞めて新しい企業に転職すればもっといい人間関係で

ストレスなく仕事ができるかも知れません。

ちなみに、転職が良くないというのは昔の人の固定概念でしかありません。

今の時代はそれを受け止めてくれる企業はたくさんあります。

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まとめ

自分」「家族」「友達」「職場」の順番で大切にする順番を決めましょう。

少なくとも「自分」と「家族」を大切にしましょう。

なぜなら、この2つは「あなたの代わりはこの世にいません」

あなたしか、いないんです。

この記事では、「あなたの考えかたの改善」について解説をしました。

重要なのは大切にする優先順位

自分

家族

友達

職場

考え方の改善に挑戦してストレスなき人生を過ごしましょう。

「もっと知りたい人はこちらの記事をごらんください。」

「断わるのに勇気が必要?」なぜ、断りづらいと思ってしまうのか。

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