こんにちは、hanamongs(はなもん)です。
1 毎日、仕事・学校ばかりで自分の時間がない
2 目標はあるけど時間がない。自分の時間をもっと増やしたい。
3 同じ作業をしているのに、周りと比べて時間が掛かってしまう。
こういった悩みに対して、役立てれば嬉しいです。
この記事は、時間管理の方法と具体策について解説しています。
毎日、忙しく仕事をしているなかで「自分の時間がない」と気づいて
このままでは自分のために生きているのか疑問に思うことがあります。
ちなみに、仕事をしている日に自分に使える時間は、一日あたり平均2時間30分だそうです。
以外に多いような感覚ですが、圧倒的に仕事をしている時間のほうが長いですね。
それほど、私達は忙しいく多忙な社会で生きています。
自分の成長につながる時間がもっと自由につかえれば、あなた自身が思っている目標に近づくことができるし、もっと生きやすくやるのではないか?と思います。
時間は限られているので、有効につかいましょう。
そのための対策のひとつとして「読書」だと私は考えています。
ネットや本を参考にストレス改善を試してみたが「なかなかうまく行かない」と挫折してしまった。
「以前に調べて実践したが、続かずまたストレスを抱えるようになってしまった」
と悪循環にならないように対策していくことは大事です。
私は、年間で書籍を400冊読んでいるので、ある程度の知識がつきました。
この記事では「効率的に時間を管理しよう」についての理解と具体的方法を解説します。
やることに対して、順序、理由があいまいなことが一番の原因である
行動するまえに(何かに取り掛かるまえに)、やらなければならないと思うことを10個書き出しましょう。
その書き出した10のことを、深堀りして1~2個は今後に大きく影響するなと思うものを選びナンバリングをしましょう。
例えば、仕事で来週会議を控えていた場合だとしましょう。
その際に、起こりそうなことや準備することを書き出します。
発表資料の作成・過去のデータ・現在の動向・他者へのヒヤリング内容・
以前指摘された指摘事項・ホットな話題・社内の取り組み・会議の流れ・個人練習・発表資料を上司に見てもらう。
上記10個が書き出した内容だとしましょう。
ここから重要だと思う1~2個を決めます。
私の場合だと、1.発表資料の作成、2過去のデータがもっとも重要で大切なことだと考えるます。
この、発表資料の作成と過去データを調べることが会議を成功させることなので、期限を決め計画を立てて準備をしていきます。
この方法の良いところは他のパターンにも使えることです。
例えば、集会の準備であったり、引っ越し時、転職時の面接、スピーチ時など
さまざまな場面でつかえるので、じっさい私はつかっていて結構便利な考え方です。
また他に書いた8個はTODOリストを作成して控えておくと、効率も上がって生産性を高めることが出来るのでおすすめです。やることのムダを減らしていきましょう。
効率の原則は「90対10」がルール
前もって計画を立てるのに10%の時間をかければ、実行したときの90%の時間が節約可能です。
よく考えないですぐ行動すること。これが時間がなくなる本質です。
前もって適切な計画をたてれば、厳しい結果にならなくて済みます。
やる前に計画をたててから行動を起こしましょう。
別に完璧に完成された計画でなくて大丈夫、TODOや期日を決めてやるだけでも効率は上がります。
何ごとでも繰り返しやっていると習慣になる
私達はなぜ朝、歯磨きをするのでしょう?
それは毎日、歯磨きをするのがあたりまえで習慣化されているからです。
歯磨きをするのが、嫌な日もあるでしょうが、結局はしていると思います。
習慣化すると嫌でもやってしまう。という強力な力が習慣化にはあります
反対に、いったん習慣化すると直すのは難しいともいえます。
難しいけれど重要でたいせつなことは先延ばしにしまいがちですが、簡単で重要ではないことより、先ず終わらせるのは難しく重要なほうを優先させましょう。
優先順位のつけ方について
TODOリストはやるとこを書き出してやったら消込をするものですが、
ブラッシュアップさせてTODOリストに1.2.3.4のランクをつけて書くようにしましょう。
1は「もっとも重要でやらないと今後支障をきたすこと」
複数ある場合は1-1、1-2、1-3というようにしましょう。
2は「すべきもの」
しなかったからといって、それほど影響がなく大変なことにはならないけど後から後悔すること。
3は「したほうがいいけど、しなくても何ら影響がないもの」
あとあと代用できたり、ついでにやっておいたほうがいいこと。
4は「他の人にまかせてもいいこと」
自分しか出来ないことや自分の得意分野を優先したいので、他の人でも大丈夫なら任せてしまいましょう。
5は「しなくていいもの」
しても何も変化や影響はなさそうなことは極力手をつけないようにして時間を有効につかいましょう。
※1のことが終わっていないのに2のことをやるのはNGです。
1は、必ずやることの項目なので、結果後々やる羽目になります。それであれば先ず1を片付けましょう。
すべてをこなすことは出来ない
時間は有限なのだから、すべてをこなすことは出来ません。
そうなれば何かを後回しにしたり、やらないという選択をせざる負えないことが多々あります。始めにも書きましたが私達は多忙な生活をしています。
考えなくてもできる簡単なことは後回しにして、もっとも難しい問題を真っ先に取り掛かりましょう。
もっとも大変なことなのだけれど、やったら成果が多いことこそ1番初めにおこなうことです。
いままで「時間管理」「仕事ばかりして家族や友達の時間を作れなかった」人も、既にしていた人も、当記事を参考に時間管理の上達に挑戦してみてください。
仕事と休みの日のバランスは非常に大切です。
どちらかが調子が良いということは、裏をかえせば反対は調子が悪いことになります。
バランスを常にとりながら素敵な時間管理をおこなっていきましょう。
もっと知りたい人はこの本がおすすめです【カエルを食べてしまえ】