けっきょく、人間関係で悩まなくても大丈夫。というおはなし。
そもそも、なぜ悩んでしまうのか。
結論
「予想を下まわる結果になった」
「期待どおりにいかなかった」
例をあげると
- 病気になり入院期間が思っていたより、長引いてしまっている。
- 仕事をスケジュールしたが、スケジュールどおりいかなかった。
- 人生設計通りにいっていない。
- 誕生日プレゼントは、高価なネックレス。
- ひさしぶりに会うから、迎えに来てくれる。
- 夕飯が済み、お皿は奥さんがさげてくれる。
- 荷物を持っていてエレベーターを降りるとき、前の人が「開」ボタンを押しておいてくれる。
- 細い道を走行中、対向車が脇で寄ってまってくれる。
- 以前に教えたから、今回はなにも言わずとも「頼まれごと」をしてくれる。
つまり、期待どおりにいかなかったとき、人は「ネガティブな気持ち」になります。
なので対処策として、悩んでしまったときは「期待値を下げること」が重要です。
人間関係で悩まなくても問題ない理由
例えば人間関係で悩んでしまい、まわりに相談するなどして「解決」したとしましょう。
ですが、解決したのは「そのときに、起きたことだけ」です。
なにが言いたいかというと、そのタイミングで起きた、その内容のみが解決しています。
本質の問題は、「性格が合わない」「話し方が受け付けない」といった
「もっと深い部分」になります。
なので、その場は解決したとしても残念ながら「トラブルは、また起きます」
その繰り返しです。
それでは疲れませんか?
時間をかけて、仲良しになったとしても
「時間」が掛かっています。
はたして「時間をかける、必要がありますか?」
例えば、同じ仕事をしている人とトラブルになってしまったら、仕事をしてきているのに
本来の業務以外での悩みをかかえることになります。
しょうじき、いらない悩みですよね。
なので悩む必要がないです。
とはいえ、それでも悩んでしまうなら
悩みが消えないと
頭のなかに、「悩み」がずっとある状態になるので、単純に効率が下がります。
ほかのことを考えれるところに「悩み」がいますからね。
それではもったいないですよね。
そこで、おすすめは
- 時系列で書き出してみる
- 人に話す
- 日記に書く
- SNSにのせる
- 環境を変える
つまり「アウトプットしましょう」ということです。
アウトプットすることで結果、悩みは消えないかもしれません。
というか消えません。
しかしながら、そとに発信することで、頭のなかは、その分スペースができます。
他のことを考えれます。
本当に自分が考えるべきことを考えれます。
なので「改善しないのであれば、放置し忘れたほうが良い。」
「そもそも改善できたとしても、また繰り返しトラブルになる」
であれば、人間関係を考えるひつようなんてありません。
つけたし
相談したときに、環境(まわり)のせいにしてない?ということがよくおきますが、
たしかにそうかもしれません。
しかしだからといって自分が悪いかというと、そうでもありません。
なにが言いたいかというと
「環境と自分がマッチングされたとき」 悩み(悪循環)が発生します。
であれば、「自分が変わるか・環境を変えるか」の2択です。
私は環境を変えました。とても満足しています。
「環境=会社」の場合
自分を変えたとしても
同じような問題がおきるので
結局は、繰り返しなんですよね。
「環境を変えない限り、悩みはたいして改善されません」
この場合は、転職ですね。